【船橋市】街中に渡し船?!船橋地名発祥の地「海老川」で歴史を感じながらお散歩してみませんか?
長年船橋に住んでいる方にはあまりにも自然な光景かもしれませんが、実は船橋駅の近くには川が流れています。
今回は船橋という名前の由来になったと言われる「海老川」沿いを散策してみました!
JR中央総武線と京成線の船橋駅前から船橋大神宮への参道として、古くから商店が立ち並び、今もその面影を残す本町通り商店街を歩いていると…
川にかかる橋の上に、船の先端のようなものが見えてきました。
そしてこの船の先端は、船橋という地名が「日本武尊(ヤマトタケル)が東征の際に、地元の人々が小さな舟を並べて橋を渡した」という伝承をもとに設置された記念碑のようです。
「海老川の歴史を残したい」という強い想いも伝わってきます。
川沿いは歩きやすいように歩道も整備され、ところどころベンチも設置されています。鳩も散歩しているのでしょうか?
花の時期は惜しくも過ぎてしまいましたが、沿道に植えられた桜の木は鮮やかな緑葉をつけて歩道に陰を作ってくれるので、これからの季節もお散歩が楽しめそうですね♪
最近船橋に引っ越してきた方や、船橋に住んでいたけど地名の由来を知らなかった方、勿論そうでない方も、この「海老川」沿いを歩いて歴史を感じてみてはいかがでしょうか。