【船橋市】歴史好きさん必見!船橋市にある「取掛西貝塚」が国史跡に指定されました!展示イベントも開催決定♪

歴史ファンと聞けば第一に想像するのが戦国時代。大河ドラマ等でも取り上げられ、たびたび話題になりますよね。それよりずっと以前の縄文文化についても、とってもロマンを感じられる発表がありました!

船橋市飯山満町から米ヶ崎町にかけて広がる取掛西貝塚が、日本にとって歴史上または学術上価値が高く重要なものとされる国史跡に指定されたということです。

貝塚イメージ

画像はイメージです

東京湾東岸部は縄文時代の貝塚が多く密集して発見されている土地であり、縄文時代早期前葉(約1万年前)と縄文時代前期(約6千年前)の2つの時期の集落跡が見つかった取掛貝塚についても、当時の人々の生活について知ることができる重要な遺跡として認められ、今後も研究を進めるとともに情報発信をしていくそうです。

竪穴式住居イメージ

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遺跡からは、竪穴式住居、土器、石器、食べた後の貝殻や動物の骨、また貝製の装飾品(ビーズ)など様々なものが出土していて、一般に想像されている以上に文化的な暮らしをしていたことがわかります。

パンフレット児童向けにも作成、配布されていますので、もっと詳しく知りたい方も、今回初めて知ったというお子様も、楽しく読むことができますよ。また、市広報番組ふなばしCITYNEWSでも特集が組まれました。

これを記念して、船橋市西図書館にて、令和3年10月12日から10月21日まで国史跡指定記念展示が行われます。市内いずれかの公民館にて取掛西貝塚についてのミニ展示が行われるとのことで、詳細は後日発表されます。是非足を運んで、古代ロマンに触れてみてはいかがでしょうか!

船橋市西図書館はこちら↓

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