【船橋市】船橋版エンディングノート「大切な人に伝えるノート」が話題になっているようです!保健福祉センターのふなぽーとなどで無料配布されていますよ。
エンディングノートというものをご存知でしょうか?もしものことが自分の身に起きたときに、ご家族をはじめ周りの方が困らないために、自分自身のことや財産について、またその後のことを記しておくためのノートです。自分らしく生きるために考えをまとめる役割もあります。
30代や40代で自分自身はまだまだ健康でも、そういえば両親が終活について気にしていたな…と思い出す方も少なくないのではないでしょうか。 船橋市が作った令和3年版「大切な人に伝えるノート」がわかりやすく書きやすいと話題になり、当初8,000部(先着)の配布予定でしたが2021年9月には2,000部増刷されたそうです。自分の基本情報や健康状態、病気や要介護の状態になってしまったときにどうして欲しいか、財産についてのことや葬儀等の希望まで書き込めるようになっているのですが、このようなページも。学生時代に流行ったプロフィール帳を思い出してなんだかほんわかしてしまいませんか。大切な人へのメッセージやペットのことも記入できて細かな部分まで考えられている印象です。また、相談窓口や医療、介護、行政手続きの情報も記載されていて便利ですよ。
もちろん、まだ書けない、書きたくないという項目は飛ばしても良いですし、基本的に法的効力はないので自由に使用できます。(法的効力を持たせたい場合は他に遺言等を用意する必要があります)こちらのノートは2022年5月31日までが配布期間となっています。令和3年度版「大切な人に伝えるノート」は、市内各地域包括支援センター 、市内各在宅介護支援センター、市社会福祉協議会・各地区社会福祉協議会の他、保健福祉センター1階にある在宅医療支援拠点ふなぽーとでももらうことができました。ちなみに、現在保健福祉センターのロビーではNPO法人船橋こころの福祉協会さんがハロウィンの展示をしていました!アマビエちゃんも仮装しています!かわいいですね♪毎日忙しく過ごしている方も、これを機に、家族のこと、大切な人のことについて考えてみても良いかもしれません。
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