【船橋市】風が強く乾燥する季節です。3月1日から7日は春の全国火災予防運動の実施期間。いま一度普段の習慣を見直す機会に。
日に日に春めいて気温が上がってきましたが、まだまだ寒さが残り暖房器具を使っているお家も多いと思います。また、春先は風が強く湿度も低いため小さな火災から燃え広がることも。令和3年中には85件の火災が船橋市内で起きていて、そのうちの44件が住宅火災とのこと。
船橋市では令和3年中に85件の火災が発生し、そのうち住宅での火災が44件と半数以上を占める結果となりました。
火災現場を調べて分かった火災の原因から皆さまと共に火災予防について考えていきますので、下記ホームページを確認し、火災を未然に防ぎましょう。https://t.co/U75Qk1BvQe— 船橋市消防局【公式】 (@funabashi_shobo) February 25, 2022
毎年、3月1日から7日は全国火災予防運動の期間となっています。寝たばこをしない、ストーブの周りに物を置かない、使用時はコンロのそばを離れない、コンセントの埃を清掃し、使わないプラグは抜いておくなど基本的な習慣をもう一度チェックする機会にしてみてはいかがでしょうか。
また、火災警報器は10年が交換の目安となっているそうです。消防法により全ての住宅に設置が義務付けられているものなので、まだ設置されていないお家は早めに取付を行いましょう。詳しくは船橋市のホームページで確認できます。高齢である、障害がある等の理由により設置が困難な場合は消防職員の方に取り付けのお手伝いをしてもらえることもあるので、お困りの方は消防局予防課に問い合わせをしてみると良いかもしれませんね。
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