【船橋市】子宮頸がん予防ワクチンの積極接種勧奨が再開されています。定期的な検診も忘れずに。

20代〜30代という若い世代でもかかることのある子宮頸がん。HPVというウイルスが原因となっていて、ワクチン接種により予防できることはご存知の方も多いかと思います。

病院外観

画像はイメージです

ですがHPV(子宮頸がん予防)ワクチンの副反応であることが否定できない症状が持続する症例が報告されていたため、安全を考慮して積極的な接種を勧奨することが平成25年以降差し控えられていました。HPVワクチンは怖い、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。その後、HPVワクチンの安全性が確認されたこと、有効性が副反応リスクを上回ると認められたことから、令和3年11月厚生労働省の通知により、接種勧奨が再開されたようです。

令和4年5月現在、小学校6年生〜高校1年生相当年齢の女子、また、接種勧奨差し控えによって接種の機会を逃した方(平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子)については、公費によってワクチン接種を受けることができます。その期間に自費でワクチン接種をした方への助成については現在検討中とのこと。

病院受付イメージ

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接種を御検討の方やその保護者の方は、船橋市市内の実施医療機関・持ち物や接種の流れ等HPVワクチンについての詳細を確認の上、予約を行って下さい。対象年齢の方、その保護者向けに作られたリーフレットでは、ワクチンの詳細やリスク(副反応)等についてわかりやすく知ることができますよ。

HPVワクチンを接種した、するという方も、接種はしていないという方も、対象年齢以降は定期的にがん検診を受けることで安心できますね。

シュリンプ

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