【船橋市】寒い季節に活発になる「ツツガムシ」への注意喚起が船橋市より出されています。
虫刺されというと春夏に多く発生するイメージがありますが、ツツガムシは、秋〜冬に動きが活発になるダニ類の虫だそうです。
噛まれると5〜14日の潜伏期間を経て発熱、刺し口、発疹といった症状が出て、治療が遅れるなどすると命に関わる感染症を引き起こします。
2022年末に船橋市でもつつが虫感染症の事例があったため、市より注意喚起が出されました。
市内でつつが虫病患者の死亡事例がありました。
つつが虫病は病原体を保有するツツガムシ(ダニ類)に刺されて感染します。
山林や草むらなどに立ち入る際には肌の露出を避けるとともに、発熱、刺し口、発疹等の症状がでた場合は速やかに医療機関を受診してください。
https://t.co/IkxdgFmreg— 船橋市 (@Funabashi_city) January 6, 2023
お庭のお手入れをする方だけでなく、山林や草むらに立ち入る際には肌の露出を避ける、草刈りなど作業が終わったら素早く着替え・入浴を行うなどダニを洗い流す、思い当たる症状があればすぐに受診し処置を受けるなど、対策をすることで身を守りましょう。