【船橋市】使ったことあるもの、いくつある?くらしの知恵がいっぱい。郷土資料館で懐かしのレトログッズ眺めてみて。
船橋市郷土資料館で、「くらしの道具展ー道具が語る くらしの歴史ー」が2023年3月26日まで開催されています。 明治・大正時代前後から昭和にかけて、実際に船橋市内で使用されていた「くらし」に寄り添った道具たちが、説明付きで展示されているこのイベント。ひとことで言うと…とっても面白いです。
農業に使われた道具が工程順に展示されていたり、炊事や衣服に関するもの、灯りや暖房器具に加え、なんと昭和30年代〜40年代の居間を再現した4畳半コーナーまで!
ちゃぶ台や火鉢ももちろん実際に使われていたもの、さらに黒電話は、郷土資料館で長年使われていたものだそうです!
電気ではなく、氷を入れて食品を冷やしていた木製冷蔵庫には三越マークが…。このように、細かいところからも当時のくらしの様子がうかがえますので、是非実際に見に行ってみてくださいね。
こちら、見覚えはないですか?ブリキのおもちゃと一緒に、市内の小学校で教材となっていた「わたしたちの船橋」も発行順に並べられています。
さらに、郷土資料館からの挑戦状として「船橋なぞときクイズラリー」も用意されていて、全問正解するとレアかもしれない!?オリジナルカードがもらえます。
クイズの答えがわからない時は、郷土資料館内をよーく見て回るとヒントが見つかりますよ。月によって問題も変わるそうなので、是非全種類集めてみてくださいね♪(実際に見た道具が載っていてなんだか嬉しくなってしまいますよ)
自分が生まれる前のくらしの知恵や様子を知ると、タイムスリップしたみたいでとっても楽しいですよ☆
船橋市郷土資料館はこちら↓