【船橋市】南船橋駅前の様子が一層変わりそうです。若松二丁目住宅の建て替えが着工しました。

大きな商業施設の並ぶ南船橋駅前ですが、駅を出てすぐの場所にある「若松二丁目住宅マンション」も街のシンボルの一つではないでしょうか。

2025年10月31日、 若松二丁目住宅マンション建替組合・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・旭化成ホームズ・日鉄興和不動産が事業主体となり、建て替え事業に着工したとの発表がありました。

1969年に竣工した若松二丁目住宅マンション。5階建、総戸数576戸という大きな集合住宅で、この規模のマンションの建て替えは千葉県内過去最大規模だそう。

2007年頃より、建物老朽化や上下水道や電気といったインフラの劣化、またバリアフリー基準に寄り添った住宅にするべく検討が重ねられ、今回の着工に至ったそうです。先行工区工事竣工は、2028年予定とのこと。

画像提供：三井不動産

イメージ図を見ても、かなり近代的な街並みになることが予想されます。進化を続ける南船橋。3年後の竣工が気になりますね。

若松二丁目住宅