【船橋市】市よりお知らせがありました。市内の交通不便地域を運行する路線バスが存続の危機！お出かけや行楽に利用して、地域を支えませんか。

都心に近く、商業施設も充実している船橋市。駅から離れると、細く入り組んだ道や昔ながらの家屋、畑などのどかな風景が広がっている地域もありますよね。駅や大型バスの停留所が徒歩圏内にないなどといった公共交通不便地域解消事業として、八木が谷地区、丸山地区、田喜野井地区で路線バスの運行が行われています。

こちらの事業は、実証実験を経て、平成25年度より運行経費の50%を運賃収入等で確保できることを条件に船橋市が補助をしているものなのですが、新型コロナウイルスなどの影響により利用者が激減し、当路線バスが存続の危機とのこと。

八木が谷地区、丸山地区、田喜野井地区では、公共交通不便地域解消事業として通常通り路線バスの運行をしています。
新型コロナウイルス感染症の影響などにより利用者が激減し、路線の存続が危ぶまれる状況にあります。
お出掛けの際は積極的にご利用ください。

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— 船橋市 (@Funabashi_city) November 17, 2021

車を運転できない、または免許を返納したという高齢者も多くいらっしゃるでしょうし、マイカーでのお出かけや通勤は便利ですが、交通渋滞などを起こしやすくなります。二和地区については、平成30年に路線廃止が決定しました。

該当地域にお住まい、またはお出かけの方は、ぜひ積極的に利用して、地域を支えてみませんか。

のんびりバスに揺られると、知らなかったお店を発見したり、乗り物好きのお子様が喜んだりと、気づかなかったラッキーがあるかもしれませんよ♪

 

八木が谷地区、丸山地区の運行状況を確認するにはこちら

田喜野井地区の運行状況を確認するにはこちら