先日、食用油が液体のまま可燃ごみに出されたため損害賠償事故になったことが船橋市のホームページやTwitterで報告されました。

【家庭ごみの出し方について】
食用油が液状のまま可燃ごみとして出されたため、周辺に飛散し、近隣の民家の車両等を汚損する損害賠償事故がありました。
出し方については、市ホームページをご確認ください。
https://t.co/mGozicNFuu

— 船橋市 (@Funabashi_city) April 18, 2022

油をそのままシンクに流すのは環境保全のためにもやめましょう。

可燃ごみとして処理することができますが、自然発火を防ぐため熱いまま捨てるのはNG、また袋や箱に入れたとしても液体のままごみとして出すのも避けましょう。

画像はイメージです

不要になった新聞紙等の紙類に吸収させてごみにすることができます。新聞紙を処分してしまったばかり、油が多くて全部処理しきれないという場合は、油を固める凝固剤を利用すると良いようです。安価なものなら100円程度から手に入るようなので、見つけてみてはいかがでしょうか。

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この春から一人暮らしを始めたばかりでごみの分別等にまだ慣れていない、時々しか捨てないものはどうやってごみに出せば良いか自信がない、という方もいらしゃるかと思います。また自治体によって処分の仕方が違うものも珍しくありません。船橋市のごみ処理の仕方については船橋市のホームページから確認できますよ。

普段の家庭ごみと違うものを捨てる際には、目を通してから分別・処理をするようにしましょう。

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