【船橋市】津田沼から徒歩で行ける昭和空間。古民家の縁側から中庭を眺めて至福のランチタイムを過ごせる「ゆずカフェ」
津田沼駅から徒歩で8分ほどの場所に、とても素敵な古民家カフェがあります。ゆずカフェは、1940年に建てられたという昔ながらのお家をほぼそのまま利用したお店。お庭から続く入口は緑に囲まれていて、ここが津田沼駅のすぐそばだということを忘れそうになってしまいます。入口を開けると映画やアニメに出てきそうなノスタルジックな玄関が。入ってすぐ、キッチン部分と向かい合わせになっているお部屋にはピアノが置いてあり、教室も開かれているようです。居間のような場所は畳敷で、まさに昭和初期を思わせる大きめのテーブルや1人がけのソファー席があり、古書や絵画なども置いてあります。増築されたらしい洋館は廊下から繋がっていて、西洋風の家具や大きな鏡がとってもレトロでおしゃれ!縁側のこちらの席を利用しました。中庭が見えて居心地抜群、ずっとぼんやりと座っていたくなってしまいますよ。メニューはこんな感じ。食事にもカフェタイムにもぴったりですね。お食事やスイーツの内容も、昔懐かしいものが多くて落ち着きます。今回はネバ丼(900円)とアイスミルクティー(セットで330円)を注文しました。軽く済ませたい方は自家製ベーグルのサーモンサンド(ミニサラダ・スープ付きで680円)も美味しそうですし、他のお客さんは牛肉と根菜のカレー(ミニサラダ付きで720円)をオーダーしている方が多いようでした。こちらがネバ丼。ネギトロ、とろろ、納豆、めかぶ、オクラ、生卵が乗っていて、暑い日が続いているので身体にも嬉しく、元気が出ます。添えられているしそはお庭で採れたものだそうですよ!なめこたっぷりのお味噌汁はとろとろあつあつでとっても美味しい。ボリュームはありますが、さらさらとあっという間に食べ終えてしまいました!とってもおしゃれなカフェなのに、おばあちゃんのお家のようでもあり、本当に心穏やかな時間を過ごせます。お子様の入店は今のところOKですが、大人とお食事を一緒に楽しめるくらいになってからがおすすめですよ。最初は辿り着くまで少し分かりにくいですが、御成街道沿いを新大久保方面へ歩いて行くと看板があるので路地へ入ればすぐに見つかりますよ。昭和レトロがお好きな方はもちろん、津田沼でのんびりできるカフェをお探しの方、是非訪れてみてはいかがでしょうか♪
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