【船橋市】体調を崩しやすい季節になりました。高齢者インフルエンザ定期予防接種の実施期間が令和4年の1月31日まで延長されています。
12月を目前に、急に冷え込みが強くなりました。体調を崩してしまった、周りで風邪が流行っている、という方も多いのではないでしょうか。まだ流行はしていないものの、例年ですとインフルエンザの件数が増え始める季節でもあります。
インフルエンザワクチンの供給が遅れていることから、船橋市では、高齢者インフルエンザ定期予防接種の実施期間が令和4年1月31日まで延長されることになりました。
インフルエンザワクチンの供給が全国的に遅れていることから、令和3年度高齢者インフルエンザ予防接種の実施期間を令和4年1月31日まで延長いたします。
対象者など詳しくはこちらをご覧ください。
https://t.co/GIyC0nM5X5 pic.twitter.com/XnMxEygxbR— 船橋市 (@Funabashi_city) November 26, 2021
接種日当日に船橋市に住民票がある満65歳以上の方か、満60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、この4つのいずれかで障害者手帳1級を所持する方が対象で、接種の自己負担額が1,000円(生活保護世帯は無料)になります。昭和31年12月21日〜昭和32年1月1日生まれの方は予診票が送付されていませんが、65歳の誕生日前日以降であれば接種可能です。ただし令和4年1月1日以降に65歳になる方は対象外とのこと。
実施期間中でもワクチンの供給状況等によっては接種できない日もありますし、予防接種自体を予約制にしている病院も多いです。あらかじめ実施医療機関の接種方法を確認しておきましょう。また、新型コロナウイルスワクチンと同時接種はできず、2週間の期間を空けることが必要です。
予診票、自己負担金、現住所を確認できるものを用意してお出かけください。その他証明書が必要になる場合もあります。紛失等、予診票が手元にない方は保健所健康づくり課へ連絡し『接種者コード』を確認した上で、医療機関の予診票を使用して接種を受けることができるそうですよ。
インフルエンザの予防接種は義務ではないので慌てる必要はありません。ですが新型コロナウイルス同様、健康な方でも重症化する可能性がゼロではありませんので、対象者以外の方も接種しておくと安心ですね。これからどんどん寒くなることが予想されますので、体調には気をつけて過ごしましょう☆
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