【船橋市】行き場のなくなった食材がお弁当に変身!「ハレカフェ」が市内の給食中止を受け子育て世代や独居の高齢者へお弁当を提供しています

新型コロナウイルスの感染拡大防止により学校が休校、給食も中止になったことを受けて、浜町商店街にある「ハレカフェ」が、給食に使う予定だった食材を使ってお弁当を作っているそうです。

学校給食が中止となり市内の小中学校で使用する予定だった学校給食用の食材の行き場がなくなってしまい、船橋市教育委員会は4月上旬から食事を準備することが難しい家庭等(子育て世帯や独居の高齢者等)に食事を提供する子ども食堂で活用していただきたいと、その食材をふなばし子ども食堂ネットワークへ無料提供しているんだそうです。

コロナ

写真はイメージです


ハレカフェのマスターはふなばし子ども食堂ネットワークの事務局をしており、各食堂との連携・調整などの事務局業務もしているということで、今回のような食材を活用して持ち帰りのお弁当を配布を行っています。

正式にこども食堂としているわけではないハレカフェさんですが、ごはんを食べることを大事に、そしてカフェとして食材の活用に徹していることは本当に素晴らしいですよね。
木曜日に、こども無料・大人300円でお弁当のお持ち帰りをしているそうです。

中止になった給食の食材を活用してくださるハレカフェさんのお弁当、必要としている方へ届いて欲しいですね。

コロナ

写真はイメージです


こども食堂ネットワークの活動だけでなく、テイクアウトのお弁当も販売しているようなので、要チェックですよ〜!

ハレカフェ」はこちら↓

2020/04/27 07:00 2020/04/27 07:00
ekubo

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